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3分間ポップソング
普段の会話などで瞬間的に腹が立たないといえば
ウソになるけれど
私はあんまし、人の意見にカチンとは来ないほうで
割りとどんな人の意見でも
そういう考え方もあるんやなあ くらいに捉えるほうなのですが
なんか、文章を読んで久々にイラっと来ました。笑
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/06/news089.html
なんでも某メジャーレーベルの元社長の方らしいのですが
着うた携帯サイトというのを作ったそうです。
で
今までの着うたはサビだけを切り取って配信していたのを
47秒で完結するワンコーラスをアーティストに作ってもらって
それをまるごと配信しようと。
まぁ そういうことをやるんだそうです。
この記事はその宣伝ということになるんだと思うんだけど
いかに短い曲が優れているか
ということを、ビートルズをひきあいに出して力説されてます。
なかなかこの記事、いろいろ突っ込みどころ満載なのですが・・
「曲が長いのは今の流行だから
最近の若いモンはみんな真似して曲を長くしている」と。
さらに「人のものまねばかりして
それでクリエイターといえるのか?」と。
・・まぁ ご年配だし
サブカルチャーとかミニマリズムとかの概念がナイ方なので
仕方ないとは思うんですけどね。
最近の曲がつまらないのは曲が長くなっているからだ!とか
曲が長いのは素人が曲を作っているからだ!とか
そない自信満々にクリエイションについて語られても、どうよ?
とか思ってしまいました。
そして、何よりも
この意見は聴き手を軽視し過ぎているんじゃないかと。
お前らユーザーには
このくらい曲を短く分かりやすくしなきゃ理解できないんだろ?
という
上から見下した態度が透けてみえてしまっている。
まぁ 実際のところ、長い曲を聴ける人というのは
ある程度音楽が好きな人なのかもしれないし
世間一般の大多数のリスナーが
どうなのかは分からないのですが・・
しかし聴き手というものの中には
いろんな人が存在しているわけで。
例えば、アンダーグラウンドな音楽を聴くひととかいうのは
どうもこのお方の想像の範囲を超えている、ようで笑
この辺りのギャップというのは
音楽を聴く、その行為の捉えかたの違いなのかな?
とも思います。
綺麗で緻密に組み立てられた
キラキラした3分間のポップミュージックの素晴らしさ
というのは私もよく分かっているつもりだし
たぶんジェニーの中では
元々は私が一番そういうポップ嗜好なような
そんな気はするのですが笑
でも、長い曲も好きなんですよね。
私もどちらかといえば、以前はそういうタイプでしたが
曲を聴くときにその構成を評価するというか
例えばAメロ→Bメロ→サビ
とかいうその流れと個々のエッセンシャルを聴いて
綺麗に完結したらそれで満足する、というか。
だから極端なハナシを申しますと
昔は音源があればライブなんか別にいいんじゃないか
とさえ(XTCとかもそんなこと言ってましたね笑)
思っていた頃もありました。
でも、ポップミュージック以外の音楽に興味を持ち出してから
そして
いろんなバンドのライブを頻繁に観るようになってからはさらに
音楽を聴く、という行為は
その空間と経験を共有するものじゃないか
と考えるようになって
それで長い曲の意味というのが分かったわけです。
長くないと伝わらないものだって、あるんだなぁと。
別にあんまり関係ない世界の
関係ない方の意見なので
どうでもいいといえば、どうでもいいのですが。
まずないだろうけれども
もし、実際にお会いすることがあったとしたら
ちょっと
お話の途中で心が折れてしまうこと、うけあいです笑
でも
47秒でワンコーラスではなくて完結した曲を作る、という試みは
それはそれで面白そうですよね。
まぁ この方の期待しているようなポップミュージックではないけど・・笑
あぁ そう。
この記事、「総表現時代」の部分でもいろいろと
思うところがあったのですが。。
今回は長くなってしまったのでまた、次の機会に致します。
・・やっぱり長文を書く人というのは
才能がない証拠なんでしょうかね笑
wrote by jennyontheplanet